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26件の議事録が該当しました。

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2015-06-02 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

そこで、この装備品調達に係る組織の在り方については、いわゆる原価計算部門契約実施部門関係性が、過去のそうした事案を踏まえて試行錯誤してきたわけでございますけれども、今回の防衛装備庁においては両者の関係はどのようになっていくのか、またそういう相互牽制といいますか、それはしっかりできるような仕組みになっておるのか、お尋ねします。

荒木清寛

2015-06-02 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

政府参考人吉田正一君) ただいま先生から御指摘ありました点でございますが、平成十年に発生いたしました調達実施本部における背任事案などの教訓、反省も真摯に受け止めた上で防衛装備庁を設置する予定でございますが、平成十三年に調達実施本部廃止した際、調達実施本部で同一の副本部長原価計算部門契約部門双方を担当しておりましたが、これを組織的に分離し、原価計算部門内部部局に、契約部門契約本部にというような

吉田正一

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

それが、さきの通常国会においては、今度は装備本部新設という形で、契約本部原価計算部門がいわば装備本部という形で統合されたわけであります。これについては、ライフサイクルコスト管理という側面がある、そういう要請があるんだということで一応の理解をしたわけでありますけれども、今回、防衛施設庁が二〇〇七年度において廃止をされて、同庁の機能については防衛省本省へ統合されるとなっている。  

神風英男

2006-05-23 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

聞きしたいんですけれども、現在の体制では、開発、原価計算契約を別々の組織で行うことになっているから、ライフサイクル管理を行うには不適正ということで新設するお考えのようだということなんでしょうけど、そもそも現在の契約本部は、例の平成十年に発覚した防衛庁調達実施本部をめぐる背任事件反省、つまり調達実施本部内部部局によるチェック機能が十分働かなくなっていたことなどの反省から、平成十一年四月に、原価計算部門

白眞勲

2006-04-20 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

かつての調達本部解体のときは、おっしゃるように、原価計算部門契約部門を分離しました。そして、第三者的な監査体制を入れ、相互牽制ができるような仕組みをつくった。その結果、八年間においては、従来のような水増し請求事件、そういう事態が起こればみずからの力で発見できるようになっているというのがこの八年間の歩みだと思っております。  

額賀福志郎

2006-03-14 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府参考人小島康壽君) 御指摘の平成十年の調本事案の後、平成十一年四月に調達改革具体的措置防衛庁において策定し、それに基づきまして防衛庁においては過払い事案処理基準策定、それから企業過大請求を抑止するための違約金制度等の創設を講じたほか、調本解体し、契約部門原価計算部門を分離する、あるいは内外の監視体制防衛調達審議会、あるいは内局調達監察室等、そういう制度組織両面における様々

小島康壽

2006-02-27 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

かつて調達本部で不祥事が起こった背景を見ますと、それは、コスト計算をする原価計算部門と営業の契約部門が一人の人に権限が集中し、チェック機能が働かなかったということでございました。施設庁建設部門も全く同一的なことでございました。  したがって、これは施設庁組織全体を見直す必要がある。

額賀福志郎

2006-02-22 第164回国会 衆議院 予算委員会 第17号

つまり、装備品製造コストを計算する原価計算部契約部門、この二つを組織的に分離して、原価計算部門内局に移して、契約新設契約本部が受け持つこととしたということでございます。  当時の「基本的方向について」という資料を拝見しますと、随分アメリカの国防省の改革のことも言及をされている。

神風英男

2006-02-03 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

要するに、契約部門原価計算部門を分離したりしてお互いに相互牽制ができるような形にしたわけであります。それ以来、調達本部についてはきちっと合理性を持った形で推移をしてきたし、あるいは第三者機関がまあサンプリング調査をしたりとか、常時監視の目を開かせておりまして、一定の成果を上げてきたというふうに思っております。  

額賀福志郎

2006-02-03 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

一つは契約本部と、そして原価計算部門というのは管理局に移した。ところが、今国会提出予定防衛庁設置法改正案によりますと、これを再び合体する、統合すると、そして装備本部を設置する予定だと、こういうことなんですね。  そうすると、なぜまた元へ戻すのかという、あれだけ反省をし、あれだけ検討をして分割したものを元に戻すと。この理由は何でしょうか。

高野博師

2006-02-01 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号

この点について、私は当時、二度とこういう事件を起こしてはいけないということで、調達本部の中で原価計算部門契約部分を分離いたしまして、そして原価計算部分監査部門内庁に置きまして万全のチェック体制をつくり、そして第三者的な監視体制もつくりまして、今日まで自衛隊調達部門については透明性を持った形で運営がなされてきたというふうに思っております。  

額賀福志郎

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

どもも、例の調本事件以来、原価計算部門契約部門を分けるとか、いろいろなことをやってきました。ただ、正直申し上げて、そういう本当に確かなのかということを調べるような部門の人間が諸外国に比べて極めて少ないということは、これは事実でございます。アメリカなんかに比べましても、これは何分の一の数でやっておるわけでございます。

石破茂

2001-06-18 第151回国会 参議院 決算委員会 第4号

防衛装備品に関する調達業務透明性公正性確保につきましては、平成十一年四月に取りまとめた調達改革具体的措置に基づき、競争原理の強化、原価計算に係る運用基準明確化企業側提出資料信頼性確保過払い事案処理に関する統一的かつ明確な基準策定等調達制度改革職員教育の充実、調達実施本部解体による原価計算部門契約部門組織的分離防衛調達審議会新設等調達機構改革等及び自衛隊員の再就職手続

塩川正十郎

2000-11-16 第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

さらに、調達本部原価計算部門契約部門が一緒になっているから癒着が起こるのではないかということで、その部分組織的に分ける。これは来年の一月六日に組織がえを行うことになっておりますが、原価計算部門契約部門組織的に分離して、原価計算部門内局に持ってくるというような点。さらに、調達に係る内局責任体制明確化であるとか、防衛調達透明性公正性確保を図るために第三者による監視体制を整備する。

中村薫

2000-04-03 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

理事長出席のもとで理事会承認を得た後、さらに詳細な形で契約審査委員会というものが副理事長以下で構成いたしておりますが、この契約審査委員会におきまして契約方式随意契約が果たして適当であるのかとか、あるいは相手方企業というものが技術的に十分な能力を持っているのか、あるいはこれまでの技術実績はどうであるとか、あるいはコストはどうかといったようなことを評価いたしまして、そしてそこで承認が得られますと次に原価計算部門

石井敏弘

1999-11-18 第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

○依田政務次官 監査部門は、むしろ原価計算部門内局に入れて管理局長の統括のもとに置き、そこで直轄的にやっていく。それと契約部門も、恐らく監督するところは管理局長のもとになるんじゃないかと思いますが、そういうことで私どもとしては重点的に監査をやっていく必要があるというように考えております。

依田智治

1999-09-30 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

調本解体し、契約部門原価計算部門を分離することにいたしているわけでございますけれども、あわせて本年四月から部外有識者から成る第三者による監視体制を開始させておりまして、その中で原価計算サンプリングチェックを実施するなど、より適正な原価計算算定方式の確立に努めているところでございます。  

及川耕造

1999-09-30 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

また、調達実施本部廃止原価計算部門内部部局への吸収原価計算部門と分離して契約本部を設置する等の機構改革のほか、部外有識者を活用した第三者による監視体制を確立するための防衛調達適正化会議を発展的に解消し、防衛調達審査会を設置するなど、平成十二年度予算概算要求に盛り込んで措置したところであります。

野呂田芳成

1999-08-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第21号

政府委員及川耕造君) 調達をめぐる背任事件に関しまして、その背景となった問題点は幾つかあるわけでございますけれども調達システム透明性が十分担保されていなかったこととか、それから調達実施本部内の原価計算部門契約部門相互牽制機能しなかった、あるいは内局調達業務に対するチェック機能も十分働かなかったという点を私ども強く反省いたしたわけでございます。  

及川耕造

1999-08-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第21号

今、NECの問題を検討するために専門家のチームを設置いたしまして、原価計算部門課長クラスなど十五名がメンバーとして参加するとともに、原価計算第一課長をヘッドに、ベテランの課長補佐クラスを初め常時約三十名体制でこの問題に取り組んでおりまして、十五名のほかに三十名でありますから四十五人、その他十名ほど増員して作業に当たらせており、また原価計算部門の隊員も約二十名、調査作業に従事させております。  

野呂田芳成

1999-06-01 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

その中で、調達実施本部調本廃止と、従来の調本業務を二分割して、原価計算部門内局に統合し、契約部門新設契約本部にゆだねる旨の改正案が示されております。したがいまして、今回のこの改正調達実施本部解体だけになっておりますけれども、果たしてこれで防衛庁の不透明な体質は改善するんだろうかということに大いに疑問を覚えるわけでございます。  

藤田幸久

1999-06-01 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

このうち、ただいまお話のありました調達機構等改革については、調本原価計算部門契約部門相互牽制が十分機能しなかった等の問題点を踏まえまして、調達実施本部廃止及び原価計算部門内部部局への吸収措置をとることとし、今般の中央省庁改革関連法案に盛り込んだところでございます。  

野呂田芳成

1999-05-27 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

中央省庁改革のための国の行政組織整備法の中で、防衛庁調達実施本部廃止と、それから原価計算部門契約部門を分離するという方針が出されているんですが、それは結局、改革と言っていますけれども、前に起こった例の不祥事件の対策、それの再発防止ということを、これも本会議で何回か質問をしてやってきたんですが、時間がありませんので、私はそのことについて一点だけ聞いておきたいんです。  

東中光雄

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